頭金の差による返済額への影響―頭金100万円当たりの利息負担の比較

 頭金の違いがどの程度利息負担に影響があるかを体で感じていただきましょう。この感覚は、住宅ローンの比較検討を自分の頭の中でスムーズ行うために必要な大切な勘所の一つです。

頭金の違いによってトータルのローン利息額、(つまり金融機関の利益)がどのように変わるかをご確認ください。

頭金が違うと・・・

基本検討条件
▼住宅購入価格3,000万円
▼返済期間30年
▼金利2.5%
▼元利金等払い
▼ボーナス負担率20%
頭金500万円 頭金250万円 頭金0円
借入額2,500万円 借入額2,750万円 借入額3,000万円
毎月返済8万円 毎月返済8万7千円 毎月返済9万5千円
ボーナス返済11万9千円 ボーナス返済13万1千円 ボーナス返済14万3千円
総返済額
3,559万円
総返済額
3,915万円
総返済額
4,271万円
ローン利息
1,059万円
ローン利息
1,165万円
ローン利息
1,271万円

頭金100万円あたり、約42万円ローン利息額が増える計算になります。

頭金500万円の場合と頭金0円
の場合の利息負担額の差は総額212万円

 頭金500万円の場合と、頭金0円の場合とのローン利息額の差額212万円を月当たりの返済額にすると、5,888円/月の負担増となります。

 あまり大きな差に感じないかもしれませんが、毎月5,888円を余計に支払うと考えるとかなりの負担に感じませんか?これは元金ではありませんよ。金融機関の利益・・・つまり利息です。それを30年間です・・・。


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頭金を貯蓄することのメリット

 頭金が500万円あれば本来支払う必要のない金額と考えると、ちょっと悔しくなりますよね。ですから、住宅を購入する前に頭金をできるだけ貯めておくということが大切なのですね。

 ちなみに、毎月4万2千円を10年間積み立てると、約500万円になります。アパート家賃の他にこれだけ積み立てるのは決して容易ではありませんが、このようにこつこつと努力していくと、余計な利息を支払う必要がない上、金融機関の審査上の印象も良くなります。

 それだけではありません。頭金貯蓄の最も大きな効果は、家賃の他に毎月積み立てしてきた努力が、ローン契約後の返済能力にそのままつながることです。

 金融機関が頭金を重視してきた理由の一つもここにあるわけですが、あなたは、積み立てを継続することによって、知らないうちに住宅ローン返済能力が鍛えられ、比較的スムーズに返済を行うことができるのです。

 頭金0円融資は、すぐに住宅が手に入るという大きなメリットがある一方、返済リスクが高まります。頭金を貯蓄することの大きなメリットにもしっかりと目を向け、慎重に検討するようにしてください。

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