広いウッドデッキのある平屋建ての間取りと外観パース 24坪 2LDK

プランの概要

平屋の特徴である外部とのつながりを生かした、小さいながらも広さを感じられる使いやすい間取りです。

各室の窓から緑がのぞくように配慮し、大きなウッドデッキを介して外部と連続させ、室内に開放感と明るさを取り込むことで、屋内の手狭感の解消とコンパクト化の両立を図っています。

このプランの平面、配置図、3Dの外観・内観パース、間取りの長所短所解説、概算工事費について紹介します。

間取り 外観・内観図

1階平面図

1階平面図

1階内観図

1階内観3Dパース

北側外観図

北側外観3Dパース

南側外観図

南側外観3Dパース

基本情報

項目 建物概要
階数 1
LDKタイプ 2LDK
玄関の向き 北玄関
敷地面積 231.87㎡(70坪)
建築面積 96.05㎡(28.9坪)
建ぺい率 41.4%
床面積 1階床面積80.73㎡(24.3坪)
合計床面積80.73㎡(24.3坪)
延べ面積80.73㎡(24.3坪)
※ウッドデッキ床面積含まず。
容積率 34.8%
  • 建築面積:外壁で囲まれた部分の水平投影面積(上空から見たときの建物が占める範囲の面積)
  • 建ぺい率:敷地面積に対する建築面積の割合(%)
  • 延べ面積:合計床面積から車庫などの緩和床面積を除いた容積率の対象となる床面積
  • 容積率:敷地面積に対する延べ面積の割合(%)

間取りの長所・短所 解説

平屋建て 24坪 2LDK 北玄関 広いウッドデッキの間取り解説図

この間取りの長所
  • 広いウッドデッキが屋外と屋内を優しくつなぎ、手狭感のあるリビングとダイニングに広々とした開放感をもたらします。
  • ウッドデッキは深く屋根がかかっているため、日光や雨を避けながらの半屋外的な利用にとても便利です。
  • キッチンを中心に水廻りへのアクセスが良く、家事の使い勝手の良い計画です。
  • 水廻り諸室は集中しており、無駄な配管コストを抑えられる計画です。
  • 玄関横の納戸は重たい食品などの搬入に便利で、そこからキッチンへのアクセスが良いためパントリー(食品庫)として利用しても便利です。
  • 全体として回遊性があるため、住戸内移動がとてもスムーズです。
  • リビングはキッチンと緩やかに独立しているため、調理のにおいや音との遮断性があり落ち着いた空間となっています。
この間取りの短所
  • 回遊性があり動きやすい反面、それが通路面積を増やし家具の配置スペースや収納スペースを圧迫しています。
  • を抑えているため、リビングをはじめ各室のスペースが多少手狭になっています。
  • 寝室のクロゼットが小さく、さらに和室との移動経路にもなっているため収納力が小さくなっています。
  • 収納スペースが4畳と全体の7%(理想は9%以上)と少ないため、物がかたづかないおそれがあります。
  • トイレは寝室や水廻り諸室と近く、リビング・ダイニングとの遮断性も良い配置にありますが、玄関ホールに出入り口が面しており、窓がないのが欠点です。

この計画のポイント

この間取りの特徴であるウッドデッキの利点を最大限引き出すための計画のポイントについて整理します。

Point

  • ウッドデッキと室内の床を連続させ掃出し窓とすることで、視覚的な一体感が生まれ開放感が得られます。
  • キッチンからウッドデッキに視線を送れる配置としているため、小さなお子さんやお孫さんをお外で安心して遊ばせられます。
  • 屋根を深くかけることで、雨や強い日差しを気にせずに屋外作業、食事、物干し、くつろぎ、外遊びなどの半屋外的な利用ができるので便利です。

Point図解

キッチンからウッドデッキを望む 内観パース

デッキに視界が抜け床が連続することで、開放感が感じられるのがお分かりいただけるでしょうか。

一方、逆に内部の床とデッキの床が連続していない場合はどうみえるのでしょうか。
それを視覚化してみましょう。

■内部床とデッキが連続していない場合

内観パース 内部床とデッキが連続していない場合

このように、床が連続していないと、空間の広がりがやや乏しくなるのがわかります。

内部空間が多少窮屈なときは、大きな掃き出し窓で床を連続させることで、外部デッキの広さを内部に取り込み、その一体性により手狭感を和らげる効果を期待できます。

ただし、窓は大きければ大きいほど省エネ性が下がりサッシの値段も跳ね上がってきますので、そうしたデメリットも踏まえて使い分けることが大切です。


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概算工事費

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