階段をリビングに対してどのように配置するかは、家族のコミュニケーション性やプライバシー性を決定付けます。

ここではさまざまなリビング階段の間取り図について一覧にしていますので、それぞれの特徴について理解を深めてください。

間取り図面の詳細解説(メリット・デメリット解説)を見る場合は、各ページへお進みください。


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リビング階段の特徴

リビング階段の間取り図

リビング階段のメリット

リビング階段は
・家族間のコミュニケーションがとりやすい
・上下階のアクセスがスムーズ

というメリットがあります。家族の生活の中心であるリビングに2階への上り口があることで、家族の顔が見えやすく、行き来がスムーズに行えます。

家族の存在が常に感じられ、会話もしやすいため、家族の一体感を大切にしたい家族に向いた計画です。

リビング階段のデメリット

一方、リビング階段は
・プライバシー性、独立性に欠ける

という欠点があります。来客中に子供がリビングを通って行ったり来たりする・・・大きくなった子供の友達がリビングを通って行ったり来たりする・・・。

このような場合はお互いにストレスを感じてしまいます。



同じリビング階段でも、リビングのど真ん中を通って2階に上がるパターンのほか、リビングに入ってすぐに2階へ上がるパターンなど、プライバシー性とコミュニケーション性のバランスを取った配置もあります。

あなたの家族に見合った階段の計画を考えましょう。

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リビング階段 間取り図集