プランの特徴

落ち着いたリビング空間の5LDKの間取りです。キッチン・ダイニングがリビングと独立しているため、リビングが質の高いくつろぎスペースになっています。

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間取り図、解説

くつろげる、落ち着けるリビングの間取り 独立DK 西玄関 5LDK 39坪の間取り例

この間取りの長所・短所 解説

この間取りの長所

  • リビングはダイニングとキッチンから空間的に分離され、非常に落ち着いたスペースとなっています。中央にある階段との位置関係も、家族間のコミュニケーションのとりやすいバランスの取れた位置関係になっています。
  • 寝室は南面の窓もある上、就寝時における他室との独立性が高く、非常に落ち着いた寝室となっています。
  • 回れる動線が階段廻りにあり、とても動きやすい間取りになっています。階段が中央にあることにより2階とのアクセスもよく、全体としてとても使いやすい計画となっています。
  • 水廻り-が集中しているため、毎日の家事の負担が少ない間取りといえます。
  • キッチンとダイニングが隣接しており、食事の上げ下げがとても楽です。また、リビングから独立しているため、食事とくつろぎの空間分離がはっきりしており、それぞれのスペースに落着きが生まれる間取りといえます。料理の音やにおいがリビングに届きづらい、来客中でも気兼ねなく食事ができるなどのメリットがあります。
この間取りの短所

  • リビング階段は家族間のコミュニケーションがとりやすい反面、プライバシー性を損ないます。来客中に上下移動が頻繁にある場合など、落ち着かない空間になってしまいます。
  • リビングがキッチン・ダイニングと独立しているため、家族間のコミュニケーションがとりにくくなります。
  • 廊下(2階)が長めなので、奥の部屋へのアクセス距離が長くなってしまいます。
  • 収納スペースがリビング、ユーティリティー廻りで少ないため、家具やモノであふれる恐れがあります。