プランの特徴

光が降り注ぐ明るいダイニングのある4LDKのプランです。ダイニング上部の吹き抜けが開放感を生むと同時に明るさを取り込んでおり、快適な食事時間を提供してくれる計画です。

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間取り図、解説

住みよい間取り 明るいダイニング バルコニー付 西玄関 4LDK 34坪の間取り例

この間取りの長所・短所 解説

この間取りの長所

  • リビングは南面窓と吹抜け上部の窓からの採光によりとても明るく、ウッドデッキによる外部との連続性もあり、高い開放感と心地よさが期待できます。
  • ダイニングは吹抜け上部の窓により明るい空間となり、吹き上げ天井による高い開放感が得られます。
  • キッチンはセミオープンとすることでダイニング・リビングに視線を送れるため、家族とのコミュニケーションがとりやすい間取りとなっています。
  • 玄関横に収納を設けているので、コートなどの収納に便利です。
  • リビングに階段があるため、お互いに顔が見えるコミュニケーションのとりやすい間取りになっています。また、階段の昇り口が1階の中心にあるため、2階へのアクセスがしやすくなっています。
  • 水廻りはぐるっと一回りできるため、回遊性があり動きやすく、また、水廻り各室が集中しているため、非常に家事がしやすく、設備配管コストも抑えられる間取りとなっています。
  • 寝室は南面の窓、バルコニーもある上、他室との独立性が高く、非常に落ち着いた寝室となっています。
この間取りの短所

  • リビング階段は家族間のコミュニケーションがとりやすい反面、プライバシー性を損ないます。特にこの計画では階段の降り口がリビングへまっすぐ降りているためプライバシー性がとても低く、来客中に上下移動が頻繁にある場合など、お互いに落ち着かないことになってしまいます。
  • 収納スペースがリビング廻りで少ないため、家具やモノであふれる恐れがあります。
  • キッチンはセミオープンの場合、音とにおいの遮断性を失うので、リビングの快適性が損なわれます。(食器を洗う音でテレビや会話の音が聞こえないなど・・・)
  • バルコニーがほぼ寝室専用となっているのが難点です。他の家族が利用しづらいため、ホールから直接利用できる家族共用のバルコニーとしたい方には向かない計画です。また、物干しの際の動線も非常に遠くなっています。
  • 使いやすい動線となっていますが、回遊性と引き換えに、廊下が若干長めとなっています。