プランの特徴

ウッドデッキと吹き抜けを利用した解放感の高い3LDKの間取りです。快適なワークスペースが、趣味や仕事の楽しさを弾ませてくれます。

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間取り図、基本情報

Data基本情報

1階床面積:51.90㎡(15.7坪)
2階床面積:42.85㎡(12.9坪)
建築面積:52.99㎡(16.0坪)
延べ床面積:94.75㎡(28.6坪)
※夫婦+1人(親)向けの間取りです。

夫婦2人+1人向けの間取り、快適な寝室、ワークスペース、ウッドデッキ - 東玄関、3LDK、28坪
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この間取りの長所・短所 解説

この間取りの長所

  • ウッドデッキを介してL字型に各室が接続し、連続した床による半屋外空間との一体性により、大きな開放感が得られる間取りです。各室の窮屈さを十分に補ってくれます。
  • 南面窓が、キッチン・ダイニング・リビングに明さと快適さを与えてくれます。
  • 吹抜けが手狭なリビングに、より開放感と明るさを与えてくれます。また、2階は開放性の高い手摺とすることにより、2階の開放感も高めてくれます。
  • ワークスペースは趣味室、アトリエなどに利用できます。開放的な吹抜けと連続する明るい空間で作業に集中できます。また、将来的に1人増えた場合は、壁を設置し洋室に転用できます。
  • 寝室はウォークイン、パウダーコーナーに加え、ゆとりのあるバルコニーが充実感を与えてくれます。
この間取りの短所

  • 大きな南面窓は明るさが得られる反面、省エネ性を低下させます。寒冷地であれば高性能断熱サッシ、温暖地域であれば、夏場の日射を抑制する措置が望まれます。
  • 2階吹抜けまわりの空間を通路として見た場合、無駄な印象を受けます。(しかし、開放感、ゆとりを得るために必要なものと考えることもできます。)
  • 水回りが分散しているため、家事動線が長く、使いづらさを感じます。配管コストも合理的ではありません。
  • キッチンは音とにおいなどの遮断性が低いため、リビングの快適性が損なわれます。(調理・洗浄の音、におい、油汚れなど・・・)