プランの特徴

夫婦別寝室でありながら、お互いの気配を感じられる平屋の2LDKプランです。
寝室は別がいい・・・かといって、全くの別室で互いの体調変化にすら気付けないのも不安・・・そのような夫婦に適した計画です。

また、寝室からトイレ洗面浴室へのアクセスが良く、ゆとりを持たせているので高齢者や介護などにも適しています。

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間取り図、基本情報

互いの気配が感じられる夫婦別寝室の平屋の間取り–南玄関、2LDK、21坪 1階平面図

Data基本情報

1階床面積:72.25㎡(21.8坪)
建築面積:73.90㎡(22.3坪)
延べ床面積:72.25㎡(21.8坪)
※2人向けの間取りです。

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この間取りの長所・短所 解説

互いの気配が感じられる夫婦別寝室の平屋の間取り–南玄関、2LDK、21坪 長所・短所
この間取りの長所

  • 夫婦別寝室がいい、しかし、全く別の部屋で、相手の体調急変にも気付けないというのも不安・・・そのような夫婦にとって、引き戸一枚で絶妙な距離感を保つことのできる計画です。
  • 各寝室から、トイレ・洗面・浴室へのアクセスが良く、ゆとりがあるので、夜間の頻回なトイレ利用や、介護にも向くプランです。
  • 一方の部屋を和室としているので、「寝るときはベッドがいい・・・いや、畳がいい・・・」といった夫婦それぞれの好みにも合わせられます。
  • 納戸(パントリー)は玄関から入ってすぐに、米や酒といった重たい食材を直接搬入でき、キッチンから取り出しやすいため大変便利です。
  • 回遊性があり、各室間のアクセスが良く、風通しの良い、動きやすい動線計画となっています。
  • 水廻りは各室が集中しており、キッチンからのアクセスも良く、家事がしやすい、設備配管コストも抑えられるプランとなっています。
この間取りの短所

  • 回遊性を持たせるために移動経路が多くなり、その分の工事費が増え、有効に使えるスペース(家具配置スペースなど)が少なくなっています。
  • キッチンは音とにおいなどの遮断性が低いため、リビングの快適性が損なわれます。(調理・洗浄の音、におい、油汚れなど・・・)