狭小・コンパクトな間取り図

ここでは狭小・コンパクトな間取り図について一覧にまとめています。
間取り図面の詳細解説(メリット・デメリット解説)を見る場合は、各ページへ進んでください。

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狭小住宅の特徴

狭小住宅のメリット

狭小住宅のメリットは
・移動負担が少ない
・建設費を含めたライフサイクルコストが低い

といった点が挙げられます。コンパクトにまとまっているため、移動にかかる負担が少なく済み、また、取得にかかる初期費用だけでなく、維持管理費や税金・返済利息など生涯にわたって負担する費用も、坪数が抑えられている分少なく済みます。

狭小住宅のデメリット

一方、狭小住宅のデメリットは
・窮屈感がある

という点です。必要最低限以外のものを排除して狭小化を図るのですから、これは仕方ありません。

一見無駄に見えるスペースが、ゆとり、使いやすさ、快適さを生み出すものですが、これらを削ることが狭小化の基本になりますので、メリットを享受することと引き換えにこれをある程度受け入れる必要があります。




狭小住宅は、家族が多いときは狭く感じるものですが、子供が巣立ってしまうと適度な広さになります。人数分の部屋を用意してもやがてすぐに空き部屋になるケースを考えると、狭小住宅は合理的な面があります。

生涯にわたって無駄な費用がかからない点は、デメリットを凌駕する利点なのです。

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狭小住宅 間取り図集